ここでは焼き工程を掲載します。
1次発酵が終わった生地を焼いていきます。
1
余熱なし110℃30分
余熱なしがポイント。
低温で焼くことでじわじわ温度を上げていきます。
余熱なしがポイント。
低温で焼くことでじわじわ温度を上げていきます。
2
仕上げ焼き
扉を開けずに(!)170℃ に設定温度を上げて6分
この焼き時間がなくても、白パンみたいにもちもちして美味しいのですが、萎んでしまうので、仕上げ焼きをします。
扉を開けずに(!)170℃ に設定温度を上げて6分
この焼き時間がなくても、白パンみたいにもちもちして美味しいのですが、萎んでしまうので、仕上げ焼きをします。
今現在の考察
成功のコツは温度。
普通のパンは、イーストが活発に働くための餌(糖分)が入っていますが、このパンにはそれらがありません。
イースト君の気持ちを想像すると暖かくして頑張ったのに(一次発酵)潰され冷やされて、また…(二次発酵)という過酷な労働は、ごはんが無いのに頑張れないよ~。という感じ。
それが膨らまない原因だったようです。
温度差や衝撃を無くしてあげて、イースト君に元気に働いてもらいましょう。
粉から焼き上げまで、各工程で温度を順番に上げていく。
まだまだ解明しきれていない奥が深い低糖パンではありますが、今現在の源喜で気づいた点をご紹介しました!